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講師紹介

 

 

高橋 博(普及会 会長 兼 畑作部門講師 / 自然農法成田生産組合 理事)


1978 年から自然栽培に取り組む。11 年かけて徐々に自然栽培面積を増やし、現在
は全面積で取り組む。自然からヒントをひも解く発想法で、農業の枠を超えて多く
の人の心を打つ自然栽培の先駆者。自然栽培を日本はもとより世界に発信していく
ために、技術研鑽を続けている。

河名 秀郎(普及会 副会長 / 株式会社ナチュラル・ハーモニー 代表)


自然栽培農家で研修した後、引き売りから流通を立ち上げる。医者にもクスリにも
頼らない生き方を提唱。卸売業・自然食品店・レストラン・自然栽培専門の宅配を
手がけている。衣食住におけるナチュラルライフを提案するショッピングスペース
「ナチュラル&ハーモニックプランツ」を運営する。

 

道法 正徳
(普及会 中国・四国ブロック長 兼 果樹部門講師/株式会社グリーングラス 代表)


広島県果実農業協同組合連合会の技術指導員として活躍する中で、植物は肥料で育
つのではなく、植物ホルモンで育つことを発見する。異端児扱いされても尚「植物
は植物ホルモンで生長している」という確信を持って、机上の論理を喝破してきた。
農業を真逆から見極めたからこその技術で、自然栽培の成功事例を演出している。

山田 憲吾(森ノ菜ノ会)


サーフィンや音楽をきっかけに食や環境の大切さに気づき、自然栽培にたどり着く。
福島県郡山市で青果流通をおこない、自然栽培マルシェを約2 年にわたり主催する。
東日本大震災を機に長野県安曇野市に移住し、新期就農し自然栽培を実践する。近
隣生産者と共に「森ノ菜ノ会」を設立し、場づくり・土づくり・自家採種を軸に、米・
古代小麦・在来大豆・野菜などを栽培している。

 

町田 登(町田農園)


環境問題への意識から、無農薬のりんご栽培を志す。地元を離れ北安曇郡松川村に
新天地を構える。獣に荒らされ虫や病気に悩まされる中、原種に近い品種ほど病気
になりにくいことに気づく。グラニースミスを筆頭とした品種選定や自家交配に力
を入れる。実生栽培にも取り組むなど、極めて難しいとされる完全無農薬のりんご
栽培に挑戦している。

 

 

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